
「庭木の剪定は、どのくらいの頻度でやればいいの?」「いつ切るのが木にとって良いの?」とお悩みの方は少なくありません。じつは剪定の頻度や最適な時期は、木の種類によって変わります。間違った時期に切ってしまうと、木を弱らせたり花が咲かなくなったりすることもあります。本記事では、庭木の剪定の頻度の目安と、落葉樹・常緑樹・松・花木など種類別の適した時期を、岡山県全域で庭木の伐採・剪定に対応する岡山伐採センターがわかりやすく解説します。
庭木の剪定の頻度はどのくらいが目安?
庭木の剪定の頻度は、一般的に年1〜2回が目安とされています。あるアンケート調査でも、剪定の回数は「年1回」がもっとも多く、次いで「年2回」という結果が出ています。
多くの庭木は、年1回しっかりと形を整える剪定を行い、必要に応じて伸びすぎた枝を整える軽い剪定を加えると、美しい樹形と健康を保ちやすくなります。成長の早い木や生け垣などは年2回程度、ゆっくり育つ木は年1回でも十分なこともあります。木の種類や生育の様子を見ながら調整しましょう。
剪定には、枝を大きく切り詰める「強い剪定」と、混み合った枝を間引いて整える「軽い剪定(透かし剪定)」があります。強い剪定は木への負担が大きいため、木が休んでいる適期に行い、軽い剪定はこまめに加えると、負担を抑えながら美しい形を保てます。やみくもに切るのではなく、目的に合わせて使い分けるのがポイントです。
種類別の剪定に適した時期
剪定でもっとも大切なのが「時期」です。木の種類ごとに適した季節が異なります。
落葉樹は冬の休眠期が基本
葉を落とす落葉樹(モミジ・ハナミズキ・サクラなど)は、葉が落ちて活動が穏やかになる12月〜2月の休眠期が、しっかり枝を整える剪定に向いています。枝の形が見えやすく、木への負担も少なくて済みます。伸びすぎた枝を軽く整える程度であれば、3月・6月・9月ごろに行っても問題ありません。
常緑樹は春が中心・冬は避ける
一年中葉をつける常緑樹は、新芽が動き出す春(3〜5月ごろ)が剪定の中心です。常緑広葉樹(キンモクセイ・ツバキなど)は3月下旬〜4月、または5月下旬〜6月ごろ、常緑針葉樹も春が適期とされています。常緑樹は寒さに弱いものが多いため、真冬の剪定は避けるのが安心です。
松は春と秋冬で作業が異なる
松は少し特殊で、年に2回の手入れが基本です。春(4〜5月)には伸びた新芽を摘む「みどり摘み」、秋から冬(11〜2月)には古い葉を取り除く「もみあげ」を行うことで、美しい姿を保てます。手間はかかりますが、松ならではのお手入れです。
花木は花が終わったらすぐに
ツツジやアジサイなどの花を楽しむ花木は、花が咲き終わったらすぐに剪定するのが基本です。多くの花木は、花が終わったあとに翌年の花芽をつくります。秋以降に剪定すると、その花芽を切り落としてしまい、翌年花が咲かなくなることがあるため注意しましょう。
剪定を怠るとどうなる?
剪定を長く行わないと、枝が伸び放題になって樹形が乱れるだけでなく、さまざまな問題が起こりやすくなります。枝葉が茂りすぎると風通しや日当たりが悪くなり、病害虫が発生しやすくなります。また、枝が隣家や道路へはみ出して越境トラブルの原因になったり、台風や強風のときに枝が折れて落下する危険も高まります。とくに空き家の庭木は管理が行き届かず、放置によるトラブルにつながりやすいため注意が必要です。詳しくは空き家の庭木放置で起きる5つのトラブルと対策をご覧ください。
高所や大木の剪定は無理せずプロへ
低い庭木であればご自身での剪定も可能ですが、高い木や大きく育った木の剪定は、転落やケガの危険が伴います。脚立に乗っての作業や、太い枝の切り落としは思った以上に危険です。また、剪定で対応できる範囲を超えて大きくなりすぎた木は、伐採を検討したほうがよい場合もあります。剪定と伐採のどちらが適しているかの判断は庭木を伐採するか剪定するかの判断基準もご参考ください。無理をせず、不安なときは専門の業者にご相談いただくのが安全です。
岡山県の庭木の剪定・伐採は岡山伐採センターへ
庭木の剪定は、種類に合った時期に年1〜2回行うことで、木を健康に美しく保てます。とはいえ、高所の作業や大きくなりすぎた木の手入れは、ご家庭だけでは大変なものです。岡山伐採センターは、岡山県全域で庭木の剪定・伐採・草刈りから処分・清掃まで一括で対応しています。「枝が伸びすぎて手に負えない」「いつ切ればいいかわからない」といったお悩みも、現地を確認したうえで最適な方法をご提案します。1本からでもお気軽にご相談ください。


