毎年、台風や大雨の季節になると「庭の木が倒れて隣の家を壊してしまった」「折れた枝が車に落ちてきた」といった被害のニュースが報じられます。こうしたトラブルは、事前に庭木の状態を確認しておくことで防げるケースがほとんどです。
この記事では、台風シーズンの前に自分でチェックできる庭木の危険ポイントをリスト形式でまとめました。「うちの木は大丈夫だろうか」と少しでも気になる方は、ぜひ一度確認してみてください。
庭木が倒れる・枝が折れる原因
台風や強風で庭木が被害を出す原因は、風の強さだけではありません。多くの場合、木そのものに何らかの問題が蓄積しており、強風がきっかけとなって一気に表面化します。
主な原因としては、幹や根の腐朽(内部が空洞になっている状態)、根の張りが浅い、樹冠が大きくなりすぎて風を受ける面積が広い、枝が密集して重心が偏っている、といったものが挙げられます。これらは日頃の管理で防げるものが多く、台風が来る前に対処しておくことが重要です。
台風前の庭木チェックリスト
幹の状態をチェック
✓ 幹にキノコが生えていないか
幹の根元付近にキノコやカビが発生している場合、内部が腐って空洞になっている可能性があります。外見は問題なさそうに見えても、内部の強度が著しく低下していることがあり、強風で根元から折れるリスクが高まります。
✓ 幹に大きな亀裂やえぐれがないか
過去の台風や剪定時にできた傷が拡大して、幹に深い亀裂が入っていることがあります。亀裂から雨水が入り込むと内部の腐朽が進行し、倒木の原因になります。
枝の状態をチェック
✓ 枯れた枝が残っていないか
枯れた枝は生きている枝に比べて折れやすく、強風で飛ばされると近隣の建物や車、通行人に被害を与える可能性があります。高い位置にある枯れ枝は特に危険です。
✓ 枝が密集しすぎていないか
長年剪定をしていない木は枝が密集し、風を逃がすことができなくなります。風をまともに受けることで幹や根に大きな負荷がかかり、倒木につながることがあります。定期的な剪定で風の通り道を作ることが効果的な台風対策になります。
伐採と剪定のどちらが適切かの判断については「庭木を伐採するか剪定するかの判断基準」で詳しく解説しています。
✓ 電線や隣家の上に枝が伸びていないか
枝が電線に接触していたり、隣の家の敷地にはみ出している場合は早めの対処が必要です。台風時に枝が折れて電線を切断すると停電の原因になりますし、隣家の屋根や塀を損壊した場合は損害賠償の問題に発展することもあります。
根元の状態をチェック
✓ 木が傾いていないか
以前は真っ直ぐだった木が少しずつ傾いてきている場合、根が十分に張れていない、または土壌が緩んでいる可能性があります。傾きが進行すると台風時に根ごと倒れる危険があります。
✓ 根元の土が盛り上がっていないか
根元周辺の地面が不自然に盛り上がったり、ひび割れが見られる場合は、根が浮き上がり始めているサインです。特に大雨の後に地盤が緩むと、台風の強風で一気に倒れるリスクがあります。
チェックで危険を感じたら早めの対処を
上記のチェック項目に1つでも当てはまるものがあれば、台風が来る前に対処することをおすすめします。枝の剪定だけで済むケースもあれば、木そのものを伐採した方が安全な場合もあります。
特に高さのある木や、建物のすぐそばに植わっている木は、一般の方がご自身で作業するのは危険です。高所作業による転落事故やチェーンソーによる負傷など、DIY伐採のリスクは軽視できません。無理をせず、専門の業者に相談してください。
庭木の伐採に適した時期や費用の考え方については「庭木の伐採に適した時期はいつ?」もあわせてご覧ください。
台風前の庭木点検・伐採は岡山伐採センターへ
岡山伐採センターでは、台風シーズン前の庭木の点検・伐採・剪定に対応しています。「この木は危なそうだけど、本当に伐採が必要なのかわからない」という段階でも構いません。現地を確認した上で、伐採が必要か剪定で十分かを判断し、お見積もりをお出しします。
現地見積もりは無料、伐採から処分・清掃まで一括で対応します。岡山市・倉敷市をはじめ岡山県全域に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
県外にお住まいで岡山の実家や空き家の庭木が気になるという方も、遠方からのご依頼に対応しています。


