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COLUMN

生垣の剪定・刈り込みの時期はいつ?失敗しないコツと費用の目安

岡山県の生垣の剪定・刈り込み|岡山伐採センター

目隠しや境界のために植えた生垣も、数年たつと「思ったより幅が出てきた」「上ばかり茂って足元がスカスカになった」と感じることが増えてきます。生垣の手入れは、庭木を1本ずつ整える剪定とは考え方が少し違い、面をそろえる「刈り込み」が中心になります。この記事では、岡山県全域で庭木の剪定・伐採を手がける岡山伐採センターが、生垣を刈る時期の目安、仕上がりを左右するポイント、失敗しやすい切り方、手に負えなくなったときの選択肢までを整理して解説します。

生垣の刈り込みは年に何回が目安か

生垣に使われる樹種は、成長が早く枝葉が密になるものがほとんどです。そのため一般的には年2回——新芽が伸びきって固まる初夏と、伸びが落ち着く秋——が目安になります。成長がゆるやかな樹種や、あまり高くしていない生垣であれば、年1回でも形を保てることがあります。

逆に、年1回もしくは数年に一度しか刈らないでいると、伸びた枝が硬くなり、いざ整えようとしたときに切る量が増えます。切る量が増えるほど木への負担も大きくなるため、「短く浅く、こまめに」のほうが結果的に木にも庭にもやさしくなります。

樹種ごとの剪定に適した時期(落葉樹・常緑樹・松・花木の違い)は、庭木の剪定の頻度と最適な時期で詳しく解説しています。生垣の樹種と合わせてご確認ください。

真夏と厳寒期の刈り込みを避けたい理由

刈り込むと、それまで内側にあった葉や枝が急に外気にさらされます。真夏の強い日射のもとでは葉焼けを起こしやすく、真冬は切り口からの回復も遅くなりがちです。どうしても伸びが気になる時期でも、真夏・厳寒期は「飛び出した枝だけを軽く整える」程度にとどめ、しっかり刈り込むのは時期をずらすのが安全です。

岡山でもう一つ気をつけたいのが、刈り込んだ後の乾燥です。観測地点「岡山」の降水量1mm未満の年間日数は276.7日で、都道府県庁所在地の比較で全国第1位。これは1991年(平成3年)から2020年(令和2年)の30年間を平均した平年値です(出典:岡山県「岡山の降水量1mm未満の年間日数は、引き続き全国最多です。」/2026年8月時点)。雨が少なく晴れる日が多い土地柄なので、刈り込みで葉が減った直後に日照りが続くと、根元が乾いて弱ることがあります。刈った後しばらくは、株元の土の乾き具合を見てあげてください。

仕上がりを左右する3つのポイント

1. 上を狭く、下を広く(台形に仕上げる)

生垣で最も多い失敗が、上のほうだけ茂って足元の葉が落ちてしまう「枯れ上がり」です。上部を張り出させたまま刈ると、下の葉に日が届きにくくなり、時間をかけて下から葉が抜けていきやすくなります。

断面が上に向かってわずかに狭くなる台形を意識して刈ると、下の葉にも日が届きやすくなり、足元まで葉が残りやすくなります。すでに枯れ上がってしまった生垣も、上部を思い切って絞ることで徐々に回復することがあります。

2. 面をそろえる(線を先に決める)

生垣は1本ずつの枝ぶりより、全体の面がまっすぐ通っているかどうかで印象が決まります。プロは水糸を張ったり、端から端まで見通して基準の線を決めてから刈り始めます。目分量で刈り進めると、少しずつ内側に入り込んで波打った仕上がりになりがちです。

また、毎回同じ位置で刈っていると、幅が少しずつ外へ広がっていきがちです。前回の切り口よりわずかに内側を狙うつもりで刈ると、年々太っていくのを抑えやすくなります。

3. 切りすぎない(葉のない位置まで戻さない)

幅を詰めたいからと一気に深く刈ると、葉が1枚も付いていない枝だけが残ることがあります。樹種によっては、そうした古い枝から新しい芽が出にくく、その部分が茶色いまま残ってしまいます。針葉樹を使った生垣では特に起こりやすい失敗です。

大きくしすぎた生垣を小さくしたいときは、1回で目標のサイズまで詰めず、数年に分けて少しずつ内側へ戻していくほうが安全です。判断に迷う場合は、切る前にご相談ください。

自分で刈るときに注意したいこと

✓ 脚立は平らな場所に置き、無理な姿勢で刈らない(生垣沿いは地面が傾いていることが多い)
✓ 電動バリカンのコードやバッテリー残量、刃の状態を作業前に確認する
✓ 刈った枝葉は思った以上の量になるため、処分の方法を先に決めておく
✓ 道路や隣地にはみ出した部分は、通行や境界の問題になる前に整える

隣家との境界にある生垣では、越境した枝の扱いが問題になることがあります。自分の側から出た枝が隣に伸びている場合と、隣から伸びてきた枝を切りたい場合とではルールが異なりますので、隣家から越境した枝は切っていい?民法改正後の対処法もあわせてご覧ください。

手に負えなくなった生垣の選択肢

長年手入れが空いた生垣は、幅も高さも当初の想定を超えていることが少なくありません。この場合の選択肢は、大きく3つに分かれます。

1. 時間をかけて作り直す

数年かけて段階的に詰め、もとのサイズに戻していく方法です。生垣を残したい場合に向いています。

2. 高さだけ下げる

「目隠しは残したいが、上の管理がつらい」という場合は、脚立を使わずに手が届く高さまで下げておくと、その後の維持がぐっと楽になります。

3. 撤去して別の使い方にする

管理の負担が大きい、フェンスに切り替えたい、駐車スペースを広げたいといった場合は、伐採して撤去する方法もあります。生垣は株が連なって植わっているため、跡地を平らに使いたいときは切り株の処理まで考えておく必要があります。詳しくは切り株を放置するとどうなる?伐根・抜根が必要な理由と費用で解説しています。

業者に頼む場合の費用の目安

岡山伐採センターの剪定料金の目安は次のとおりです(いずれも1本あたり・税込の最低価格の目安)。生垣は複数の株が連なっているため、実際の金額は本数・長さ・高さで変わります。

✓ 低木(〜3m):3,000円〜
✓ 中木(3〜5m):6,000円〜
✓ 高木(5〜7m):12,000円〜

このほか、刈った枝葉の処分は軽トラ1台分5,000円〜、重機・高所作業車の使用は作業内容により別途申し受けます。生垣は長さ・高さ・樹種・前回からの伸び具合で作業量が変わるため、現地を見てからのお見積りになります。現地調査・お見積りは無料です。追加が必要になった場合も、必ず事前にご説明し、ご了承をいただいてから進めます。

上記の目安は掲載時点のものですので、最新の料金や他の作業の費用は伐採の料金・費用の目安(料金表)でご確認ください。

よくあるご質問

Q. 何年も刈っていない生垣でも頼めますか

A. お引き受けできます。伸びすぎた生垣は切る量が多くなるため、その分の枝葉の処分も含めて現地でお見積りをお出しします。一度で詰めるか、数年かけて戻すかもご相談ください。

Q. 刈った枝葉は引き取ってもらえますか

A. 処分まで一括で対応しています。作業後にご自身で処理していただく必要はありません。なお処分費は作業費とは別に、軽トラ1台分5,000円〜(税込)を申し受けます。

Q. 生垣の一部だけ枯れています。抜いて植え直せますか

A. 枯れた株の撤去は対応しています。植栽(植え直し)については造園の範囲になりますので、現地で状況を確認したうえで、できることをご説明します。

Q. 県外に住んでいて、実家の生垣が伸びています

A. 岡山県外にお住まいの方からのご依頼にも対応しています。現地の状況を確認してご報告し、作業後の様子もお伝えできますので、遠方でもご相談ください。

生垣のお手入れは岡山伐採センターへ

生垣は、時期を選んでこまめに刈っておけば、道具も手間もそれほどかかりません。反対に、間が空くほど切る量が増え、木への負担も処分の量も大きくなります。「今年は自分では無理そうだ」と感じたときが、一度プロに整えてもらうタイミングです。

岡山伐採センターは岡山県全域に出張し、生垣の刈り込みから庭木の剪定、伐採・処分までを一括で承っています。現地調査・お見積りは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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