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OKAYAMA BASSAI CENTER

岡山のケヤキ・クスノキ・イチョウの伐採|大きく育った木の撤去と費用

岡山県内で、ケヤキ・クスノキ・イチョウなど大きく育った木の伐採をお考えの方へ。3つの木の性質、伐採か剪定か、切る前に確かめたいこと(保存樹など)、料金表の全項目をご紹介します。現地調査・お見積りは無料です(一部遠方は要相談)。

ケヤキ・クスノキ・イチョウは、公的な樹木の解説で「高木」とされる木です。庭や敷地に植えた1本が年月とともに育ち、建物や電線に近づいたり、落ち葉や枝の片付けが追いつかなくなったりして、伐採を考える方がいらっしゃいます。

このページでは、3つの木の性質、伐採か剪定かの考え方、大きな木を切る前に確かめておきたいこと、当社の料金表の全項目をまとめました。岡山伐採センターは岡山県内で、大きな木の伐採から幹・枝の搬出と処分、ご希望に応じて切り株の抜根までお受けしています。

このページの要点

  • ケヤキとイチョウは落葉高木、クスノキは常緑高木です(森林総合研究所 九州支所の解説による)
  • 高く育った木は、周りに建物や電線があると根元から一度に倒せず、上から少しずつ切り分けて下ろす方法になることがあります
  • 岡山市には、所有者の申請により、基準に当たる樹木を「保存樹」に指定する制度があります。指定を受けている木は、切る前に市へご相談ください
  • 費用は、木の高さ・太さ、周りの状況、処分する量などで変わります。料金表の大木(7m以上)の行は「30,000円〜(要現地見積り)」です

目次

  1. 森林総合研究所の解説にある、3つの木の性質
  2. 大きく育った木の伐採を考える場面
  3. 切るか、剪定で小さくするか
  4. 大きな木を伐採する方法
  5. 伐採の前に、保存樹・電線・お隣などを確かめる
  6. 大きな木の伐採費用と、料金表の見方
  7. 残った切り株は、そのままか抜根か
  8. ケヤキ・クスノキ・イチョウの伐採Q&A

森林総合研究所の解説にある、3つの木の性質

樹木の解説は、森林総合研究所 九州支所(国立研究開発法人 森林研究・整備機構)の樹木園のページから引用します。各ページの「特性」の欄の書き出しで、3つとも「高木」とされています。

ケヤキ(ニレ科)

特性:「落葉高木。樹幹は通直してそびえ立つ。」(以下略)

(森林総合研究所 九州支所の解説「ケヤキ」の特性欄。2026年10月15日閲覧)

クスノキ(クスノキ科)

特性:「常緑高木で枝はよく分かれ、丸い樹冠をなす。」(以下略)

(森林総合研究所 九州支所の解説「クスノキ」の特性欄。2026年10月15日閲覧)

イチョウ(イチョウ科)

特性:「落葉高木。幹は直上し形がととのっている。」(以下略)

(森林総合研究所 九州支所の解説「イチョウ」の特性欄。2026年10月15日閲覧)

ここからは当社からのご説明です。「高木」は、大きく育つ木という意味です。庭に植えたときは小さくても、何十年かたつと、2階の屋根や電線の高さを超えていることがあります。なお、解説の「高木」は木の種類としての分け方で、当社の料金表にある「高木(5〜7m)」の行とは別のものです。料金表の行は、木の種類ではなく、いまの木の高さで当てはめます。

木 伐採のときに気にかけること(当社のご説明)
ケヤキ まっすぐ高く伸びた幹を、周りに当てないように下ろす段取りが要ります。落葉樹なので、枝葉の量は季節で変わります
クスノキ 解説のとおり枝がよく分かれて丸い樹冠をなすため、枝の量が多いことがあります。常緑樹で、一年を通して葉が付いています
イチョウ 幹がまっすぐ立ち上がる木です。実が落ちる木では、実のにおいや片付けも伐採を考えるきっかけになります

イチョウの解説には、同じ「特性」の欄に「雌雄異株。」とあり、さらに「果実は熟すると種皮外層が黄色になり肉質で悪臭がある。」と書かれています(いずれも同じ欄からの引用です)。「雌雄異株」は、雄花をつける木と雌花をつける木が別々であることをいいます。

大きく育った木の伐採を考える場面

ケヤキ・クスノキ・イチョウのような大きな木の伐採を考えるきっかけは、次のようなことです。

  • 建物に近づいてきた:枝が屋根や雨どいにかかる、壁に触れそう
  • 電線や道路にかかりそう:枝が電線に近づいている、道路の上に張り出している
  • 落ち葉や実の片付けが追いつかない:雨どいが詰まる、お隣の敷地に葉や実が落ちる
  • 台風のときが心配になった:大きく揺れる枝が折れて飛ばないか気になる
  • 家の建て替え・売却・解体の前に片付けたい:工事や引き渡しの前に、木を整理しておきたい
  • 相続した家の木を、離れて暮らしていて管理できない:剪定のたびに帰省するのが難しい

幹が枯れている、根元がぐらつく、傾いてきたといった、倒れる心配のある木は、危険木の伐採のページもご覧ください。お隣に越境した枝の扱いは、越境した枝の切り取りと民法のルールで詳しくご説明しています。

切るか、剪定で小さくするか

大きな木でも、残したい気持ちがあるなら、伐採ではなく剪定で高さや枝の広がりを抑える方法もあります。当社の料金表にも剪定の行があり、当社は剪定で十分な場合に伐採をおすすめすることはいたしません。

  伐採する 剪定で小さくする
木は なくなります 残ります
その後の手入れ 切り株を残すか、抜根するかを選びます 枝はまた伸びるため、手入れが続きます
向いているとき 木を残す理由がない、跡地を別の用途に使いたい 木を残したい、日陰や目隠しとして役立っている

イチョウについては、九州支所の解説の「特性」の欄に「肥沃地を好む丈夫な樹木で、どこで剪定しても芽ぶく力が強い。」とあります。ただし、剪定で小さくできるかどうかは、木の状態や周りの状況によって変わります。当社の料金表の剪定の行は高木(5〜7m)までです。それより高い木は、剪定ができるかどうかも含めて現地でご説明します。剪定については剪定のページをご覧ください。

大きな木を伐採する方法

大きな木の切り方は、周りに倒すだけの空きがあるか、建物・電線・塀がどれくらい近いかで決まります。当社は現地調査で木の状態と周りの状況を確かめ、安全に作業できる方法をご提案します。

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周りに空きがあるとき:根元から倒す

倒す方向に十分な空きがあり、建物や電線に届かない場合は、倒す方向を決めて根元から伐採し、そのあと幹を運び出せる長さに切り分けます。

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周りが近いとき:上から少しずつ切り分けて下ろす

倒すと建物や電線、塀に届いてしまう場合は、上の枝から順に落とし、幹を短く切り分けながら下ろします。枝や幹はロープで吊って、方向を制御しながら下ろします。

3

高すぎる・重機が入れないとき:特殊伐採

高所作業車やクレーン、ロープワーク(木に登っての作業)を現場に合わせて使い分けます。重機・高所作業車を使う場合は、料金表のとおり作業内容により別途の費用がかかります。詳しくはクレーン・高所作業車を使う伐採をご覧ください。

切った幹や枝は当社で搬出し、処分までまとめて行います。大きな木は、幹が太く枝葉の量も多いため、処分する量によって費用が変わります。切った幹を薪などに使うため残したいといったご希望があれば、ご連絡のときにお知らせください。残せるかどうかは、現地で状況を拝見してからご相談します。

伐採の前に、保存樹・電線・お隣などを確かめる

1

保存樹に指定されていないか(岡山市の場合)

岡山市の「保存樹について」によると、市は「所有者からの申請により、基準に該当する樹木・樹林を保存樹・保存樹林に指定します」としています。保存樹の基準は、「1.5メートルの高さにおける幹の周囲が1.5メートル以上であること」「高さが15メートル以上であること」などのいずれかに当たり、「健全で、かつ樹容が美観上特にすぐれていること」とされ、審議会の審査を経て決定されます。所有者の義務としては「枯損の防止等、樹木・樹林の保存」と「所有者の変更及び樹木・樹林の滅失・枯死等の場合の届出」が挙げられ、あわせて「剪定等、通常の管理については、所有者の負担で行っていただきます。」とされています。市が公表している保存樹の一覧(令和7年4月11日現在)には、ケヤキ・クスノキ・イチョウも含まれています。指定を受けている木、または指定を受けているか分からない古い大きな木を切りたい場合は、作業の前に岡山市へご相談ください。ほかの市町村に同じような制度があるかどうかは、木のある場所の市町村にご確認ください。

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地域の決まりで、伐採に許可や届出が要らないか

区域によっては、木の伐採などの前に、許可や届出が要ることがあります。たとえば風致地区です。要るかどうかを当社が判断することはできませんので、作業の前に、木のある場所の市町村へお問い合わせください。

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電線や道路に近くないか

電線のそばの木は、触れなくても近づくだけで危険なことがあります。電線の扱いや、道路を使って作業するときの手続きは、状況によって変わります。当社が現地で確かめてご説明しますので、ご自分で枝を切ろうとしないでください。段取りは電線・隣家・道路に近い木の伐採にまとめています。

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お隣との関係

大きな木を切る日は、チェーンソーの音がし、作業の車も出入りします。日程が決まったら、お隣に前もって伝えておくと安心です。ご近所へのご挨拶について、当社にご相談いただくこともできます。お隣の敷地に入らないと作業できない場合は、事前にお隣の了解を得ておいてください。

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お祓いや供養をどうするか

長く育った木や記念の木では、お祓いや樹木供養を希望される方もいらっしゃいます。宗教的な作法は当社の業務の範囲ではありませんので、ご希望の場合は施主様のほうでご手配ください。日程を先にお知らせいただければ、そのあとに作業するよう調整します。必要かどうかを当社から申し上げることはありません。

大きな木の伐採費用と、料金表の見方

大きな木の伐採の費用は、主に次の点で変わります。

  • 木の高さと太さ:高く太い木ほど、切り分ける回数と手間が増えます
  • 周りの状況:建物・電線・塀が近いと、ロープで吊り下ろしたり、クレーンや高所作業車を使ったりする必要があります
  • 作業場所の条件:トラックや重機が木の近くまで入れるか、狭い場所や斜面か
  • 処分する量:切った幹・枝葉を、当社で運び出して処分する量
  • 付帯作業:切り株の抜根や整地まで行うかどうか

当社の料金表・全項目

当社の料金表を、省いた行なしで載せます。伐採・抜根・剪定の行は木1本あたりの目安で、付帯作業の行は1本あたりの金額ではありません。

作業内容 料金の目安(税込)
伐採(立木の高さ別)/1本あたり
低木(〜3m) 3,000円〜
中木(3〜5m) 8,000円〜
高木(5〜7m) 15,000円〜
大木(7m以上) 30,000円〜(要現地見積り)
抜根(幹の太さ別)/1本あたり
細い(直径〜30cm) 5,000円〜
中(直径30〜50cm) 10,000円〜
太い(直径50cm以上) 25,000円〜(要現地見積り)
剪定(庭木の高さ別)/1本あたり
低木(〜3m) 3,000円〜
中木(3〜5m) 6,000円〜
高木(5〜7m) 12,000円〜
付帯作業(1本あたりではありません)
伐採材・枝葉の処分(軽トラ1台分) 5,000円〜
重機・高所作業車の使用 作業内容により別途
現地調査・お見積り(岡山県全域) 無料

※ 2026年10月時点の料金・明朗会計の約束の表を、そのまま載せています(一般的な目安です)。大きな木では、伐採の行のほかに処分や重機・高所作業車の費用が加わることがあります。表の行を足したり本数を掛けたりした額が、そのままお見積りの額になるとは限りません。金額は現地を拝見してからお出しし、作業中に追加が必要になった場合も、必ず事前にご説明し、ご了承をいただいてから進めます。

大きな木の費用がなぜ上がりやすいかは大木の伐採費用が高くなる理由で、見積りの見方は料金・明朗会計の約束でご説明しています。

残った切り株は、そのままか抜根か

伐採すると、地面の近くに切り株が残ります。切り株をそのままにするか、根ごと掘り起こす抜根まで行うかは、跡地をどう使うかで選んでいただけます。ケヤキ・クスノキ・イチョウのように太く育った木は、切り株の直径が50cm以上になることがあり、その場合は料金表の抜根の「太い(直径50cm以上)」の行に当たります。この行は「25,000円〜(要現地見積り)」です。根の張り方や重機が入れるかで手間が大きく変わるため、現地で確かめてからお見積りします。

抜根については伐根・抜根のページを、切り株を残した場合のことは切り株を放置するとどうなる?をご覧ください。

ケヤキ・クスノキ・イチョウの伐採Q&A

Q. ケヤキを1本だけ切ってもらうことはできますか?

はい、1本だけのご依頼も承ります。現地調査とお見積りは、岡山県全域で無料です(一部、遠方の場合は事前にご相談させていただくことがあります)。

Q. 木の高さがよく分かりません。見積りは頼めますか?

はい。高さや太さは、現地調査のときに当社が確かめます。ご連絡のときは、だいたい2階の屋根くらい、電線より高いなど、分かる範囲でお知らせください。

Q. 保存樹に指定されているかどうか分かりません。

岡山市の木であれば、岡山市にお問い合わせください。市は保存樹の一覧を公表しています。ほかの市町村の木は、木のある場所の市町村にご確認ください。指定の有無を当社が判断することはできません。

Q. 遠方に住んでいて、実家の大きな木を切りたいのですが。

県外にお住まいの方からのご依頼にも対応しています。お電話で木の場所や状態をお伺いし、ご相談いただけます。作業当日は原則として立ち会いをお願いしていますが、難しい場合はご相談ください。詳しくは県外から岡山の実家の庭木管理を依頼する方法をご覧ください。

Q. 切った幹を、薪にするために残してもらえますか?

残せるかどうか、残す場合の長さや置き場所は、現地で木と周りの状況を拝見してからご相談します。ご希望があれば、ご連絡のときにお知らせください。

Q. 台風の前に切っておきたいのですが、間に合いますか?

日程は、木の状態と作業の段取り、ほかのご予約の状況によって決まります。お急ぎの場合は、ご連絡のときにその旨をお伝えください。倒れる心配がある木は危険木の伐採のページもご覧ください。

ケヤキ・クスノキ・イチョウの伐採は、岡山伐採センターへ

出張先は岡山県全域です。県内への出張と現地調査は無料で、一部、遠方の場合は事前にご相談させていただくことがあります。主な市町村は対応エリアをご覧ください(載っていない県内の地域もご相談いただけます)。シマトネリコやコニファーなど、庭木として植えた木が大きくなりすぎた場合は大きくなりすぎた庭木の伐採、松は松の木の伐採・処分のページも参考になります。

「切るか、剪定で小さくするか決めていない」「保存樹かどうかまだ確かめていない」というときも、まずはお電話かお問い合わせフォームで、木のことをお聞かせください。

引用元

このページの引用は、2026年10月15日に引用元ページの公開内容と照らし合わせました。

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